FC2ブログ

税理士えのもとのひとりごと

税務・会計に関する情報を中心に書いていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

法人税の税率が引き下げられます

平成28年度税制改正関連法案が参議院で可決・成立したことにより、
法人税の税率(改正前23.9%)が段階的に引き下げられます。

【3月決算の会社】
H28年3月期 23.9%
H29年3月期 23.4%
H30年3月期 23.4%
H31年3月期 23.2%

【9月決算の会社】
H28年9月期 23.9%
H29年9月期 23.4%
H30年9月期 23.4%
H31年9月期 23.2%

【2月決算の会社】
H28年2月期 23.9%
H29年2月期 23.9%
H30年2月期 23.4%
H31年2月期 23.4%
H32年2月期 23.2%

なお、中小法人等の軽減税率の特例(所得金額のうち年800万円以下の部分に対する
税率15%)は、従来どおりです。

設例】 資本金1,000万円の会社(3月決算・中小法人等に該当)
平成28年3月期
 利益(課税所得)が100万円の場合
 1,000,000円×15%=150,000円(法人税額)

 利益(課税所得)が1,000万円の場合
 8,000,000円×15%=1,200,000円
 (10,000,000円-8,000,000円)×23.9%=478,000円
 1,200,000円+478,000円=1,678,000円(法人税額)

平成29年3月期
 利益(課税所得)が100万円の場合
 1,000,000円×15%=150,000円(法人税額)

 利益(課税所得)が1,000万円の場合
 8,000,000円×15%=1,200,000円
 (10,000,000円-8,000,000円)×23.4%=468,000円
 1,200,000円+468,000円=1,668,000円(法人税額)

利益(課税所得)が1,000万円の場合で、H28年度とH29年度を比べると
1万円減税ですね。^^;
法人税の他にも、地方法人税、法人住民税及び法人事業税が課税されますが、
ここでは説明を割愛いたします。

(注)法人税法上の「中小法人等」は、次の①から③に掲げる法人です。
①普通法人のうち、各事業年度終了の時において資本金の額もしくは出資金の額が
1億円以下であるもの又は資本もしくは出資を有しないもの(相互会社等、資本金の
額等が5億円以上の法人等(大法人)の100%子法人及び100%グループ内の複数
の大法人に発行済株式等の全部を保有されている法人を除きます)
②公益法人等または協同組合等
③人格のない社団等
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。